■うちに合う広告って何?

 広告の運用を考えてはいるものの、調べれば調べるほど種類が多くて選べない!うちに合う広告って、いったいどれなの?そんな風にお悩みの方も多いのではないでしょうか?

 そんな方にぜひおススメしたい方法があります。

 それは、ターゲット・目的に合わせて広告を選ぶということです。

 過去の記事でも少し触れましたが、

その商品を届けたい、明確なターゲッティングを行うのです。例えば、セールスしたいものがコスメ商品だった場合。「若い女性」だけではなく「10、20代でおしゃれなものが好きな女性」といった風にターゲットを設定します。すると、「この年代だったら、検索エンジンで調べるよりSNSで情報収集するだろう」「おしゃれな若い女性なら、中でも写真がメインのInstagramがいいかもしれない」というように最適な広告媒体が見えてくるのです。

 まずはここから始めてみましょう。

 ターゲッティングが出来たら、下記をご覧ください。最適な広告媒体を簡単にまとめてみました。

■ターゲットに合わせた広告はコレ!

1:モノを紹介したい!購買につなげたいとき

・Amazon Advertising

→全年齢層向け。世界最大のネット通販サイトに広告を出すことができる。

 また、荷物発送時の段ボールにチラシを同封する広告メニューもある。

・Rakuten Marketing Platform

→全年齢層向け。業界大手の楽天が行っている広告。ECとオンラインストア両方を

 保有しているのが強み。購買率につながりやすい。

・C CHANNEL

→10代~30代女性向け。女性の関心が高いコンテンツを扱っていて、

 動画を中心とした広告。利用者は2,700万人超。

2:人手が足りない…求人を増やしたい!

・Google検索広告

→求人は自分で「○○ 求人 募集」などと検索をかけることが多い。

 なので一番有効なのは検索広告。

 中でもこの広告は、自動的に最適なユーザーを狙って打ち出してくれる。

 また、クリック課金型なので、コストを低く抑えられて費用対効果が高い。

・Yahoo検索広告

→積極的に検索するユーザーへのアプローチが得意で、

 他の広告と比較しても、成果が上がるスピードが高い。

 googleに比べ、30代以上の利用が多いことが特徴。

3:うちは観光や旅行。場所をアピールしたい!

・Instagram

→今や全年代が利用しているSNS。ユーザーの接触率が高い。

 写真がメインになるため、場所の紹介にはうってつけ。

 ブランディング力が強く、うまくハマればムーブメントが起こりやすい。

・Facebook

→全世界で20億人が利用している、世界最大のSNS。

 ほとんどの人が実名・居住地を登録するため、ターゲッティングの

 精度が高いことが特徴。年齢層も幅広く、ビジネスシーンでの利用も多い。

■広告は「選ぶ」時代

いかがでしたか?最適な広告は見つかったでしょうか?

今や広告は「選ぶ」時代。どの広告を利用するかによって、ダイレクトに

収益へ直結するので、なかなか難しい部分ではありますよね。

必要なのは、ターゲットをきちんと決めること。

それぞれの広告が持つ特性を上手に利用して、より良い運用が出来る一助になれば幸いです!