先日公開された、花サイクルクラブ様のプロモーション動画は
ご覧になりましたでしょうか?
サイクリングの楽しさやクラブの雰囲気、そして北海道の雄大な自然。
そんな魅力がたくさん詰まった動画になっています!
今回はそんな花サイクルクラブの理事・山田様にインタビュー!
実際に動画を作ろうと思ったきっかけや、北映に頼んでみた感想など、
熱量の高い内容となっています。最後まで必見です!
■動画を作ろうと思ったきっかけ
さっそくインタビューさせて頂きたいと思うんですが…動画を作ろうと思ったきっかけをお聞かせ願えれば。
花サイクルクラブっていうNPO法人は、来年でちょうど10周年を迎えるんですね。それにむけて、「今までやったことのないようなことをやってみよう!」っていう話が理事会の中であったんです。で、いくつか候補があるうちのひとつに、プロモーション動画っていうものがあって。
うんうん。
まだロードバイクの乗り方が分からない人とか、これからやってみたい人に対してもっとPRしていきたいなと。そこに、北海道の自然や雄大さも組み合わせたらいいなと思っていて、一番有効的に伝えられるのは動画じゃないかな、って思ったのがきっかけです。
■どうして北映に依頼したのか
「実際に動画を作ろう」と思い始めてから、どのような経緯で北映を選んで頂いたんですか?
まず、自分たちでやろうと思っても撮影する人がいなかったんです。そもそも限られたスタッフしかいないので、走る人と撮影する人が一緒なんですよ。
あーなるほど。確かにそうですよね。
それは危険なので、なかなか出来ないっていうのもあって。ハンドルとか、ヘルメットに付ける方法を試したこともあるんですけど…目線が低すぎたりブレたりして、あんまりいい映像ではなくて。それを見て「ロードバイク初心者や、北海道を走ったことがない方が、うわーやりたい!」とはならないね、って。(笑)
うんうん。
そういった経緯もあって、10周年っていう節目もあるし、どこか会社さんに頼もうと思って。
それでうちを選んで頂けたと。
はい。北映さんにお願いしたのは、街のことをよく知ってるからなんですよ。自転車を上手に撮れる人より、どちらかというと、「街」を上手に撮れる人にお願いしたくて。
うーんなるほど。
それと今後の活動にも言えるんですが、自転車だけをフィーチャーするっていうよりは、北海道で走るっていうことを大切にしたくて。でも観光動画ではない、っていう微妙なラインを…(笑)
うんうん。一歩間違えたら、みたいなのもありますよね。
それも、自転車を走るうえでの道選び、にも似てますね。
なるほど。勉強になります。
それともう一つ、映画みたいに荘厳に見せるものじゃなく、身近なスマホとかで見てほしいって言う気持ちもあって。そういうことが得意な会社さんに撮ってほしいなと。それで北映さんを選んだっていうのもあるんですよね。
あーそう言ってもらえると嬉しいです。
スタッフさんがみんな20代じゃないですか。スマホネイティブ世代というか。若い人の感覚は、そこに優れているのかなと思って。パッと撮りたいイメージをつかんでくれそうだなと。
いやー、嬉しいです。僕らを選んでいただけたのももちろんですが、僕たちとしてもそこを大切にしてやっていきたいと思ってるので。そのお気持ちに恥じないように、今後も頑張っていけたらなと思ってます。
■依頼してみて、率直な感想は?
実際に北映にご依頼されてみて、率直な感想は…?
もう、とっても好評です!
あーよかったです。ありがとうございます。
わたしたち以上にクラブのメンバーさんの反応が良くって。「すごくいいですね!」って言ってくれて。
本当ですか?
はい。それを聞いて、私たちも「メンバーの皆さんに恩返しが出来たな」と。いつもありがとうございます、ってキモチも伝えられたのが、とっても嬉しかったです。
えー、僕らもすごく嬉しいです。よかったー。
やっぱり、出来上がったものを見て私たちも感動しましたもん。ドローンで雄大な自然を撮ってもらえたのも。実際に自転車で走ってるときって、その目線でしか見えないので。
なかなか、上からのアングルって見れるものでもないですもんね。
そうなんです。それに、撮影のために走行を止めない、っていうのも決めていて。やっぱり集中して走らないと危ないので…だから撮影も大変だったんだと思うんですけど(笑)
僕らも勉強になりました。もっとアドリブの力をつけないとな、と…(笑)
いやいや、すみません(笑)
■動画だから出来ること
色々お話聞かせて頂いたんですが、ちなみに動画以外でなにか宣伝ってやってるんですか?
基本的にはブログやSNS…特にFacebookでの活動報告がメインですかね。いままで積極的に広告を打ったりとか、そういうことはしてこなかったです。
なるほど。
ただ最近になって、花サイクルクラブの活動を説明する機会がグンと増えたんですよ。その時に、Facebookとかを見せてもいいんですが…。雰囲気とか、細かいところまで伝えるためにはプロモーション動画が一番じゃないかなと。やっている内容を見せるのもそうなんですが、なにより花サイクルがもつ空気感を伝えたいなと。
うんうん。花サイクルさんって、絶妙なバランスのチームじゃないですか。ストイックに取り組んでる部分もあるし、でもエンジョイしてる部分もあるし。
100㎞ライドとかもやっちゃうけど、目的はオムライス、みたいな。(笑)
そうそう!(笑)僕的には、そこの絶妙なバランスを動画に残せたらと思ってました。
ありがとうございます、本当その通りで。それが花サイクルクラブらしさなんですよね。(笑)
その絶妙なバランスって、すごい大事ですよね。
普段はガチガチに走っている人も、うちに来ると、うちの空気感を楽しみにしてくれてるというか。初心者もベテランも、ムリせずみんなで走れるっていうのが割と珍しくて、それがうちの空気感だと思ってるんですよね。
すごく良いですよね。その空気感というか、クラブの雰囲気を端的に伝えられるのは文章でもなく、静止画でもなく…
動画だったってことです。やっぱり紹介する機会や道外からの問い合わせも増えてきたっていうこともあって、こういう動画があると助かるなって。見てもらうだけじゃなくて、こっちからの発信ツールとして使えると。
なるほど。そういう魅力というか、メリットが動画にはあると。
そうですね。それが動画を作ろうとしたきっかけにも繋がってきます。結果として、今回はお願いしてよかったなーと思ってます!
そういって頂けると本当にありがたいです。ありがとうございました!
■チーム北映の後日談
今回花サイクルクラブ様の10周年を記念したプロモーション動画だったということもあり、北海道の自然とともに花サイクルクラブ様のメンバーの様子など、クラブの雰囲気と北海道の自然をまとめた動画を制作することができました。
公開後の周囲の反応も好評をいただいているようで、特にクラブのメンバーさんからの反応がとても良く花サイクルクラブ様からもとても高い満足度をいただくことができました。
花サイクルクラブ様は女性のためのロードバイク教室・ロードバイクツアー・ロードバイクイベントを通じて、北海道の観光の活性化を図るとともに、気軽にスポーツ自転車を楽しめる機会の創造を目的として活動しています。
今回の動画を公開後、「自団体の紹介動画」があることでとても紹介や宣伝がしやすくなったという点でも、今回の動画はとても大きな役割を果たすことができたと思っております。
是非この記事をご覧になった皆さんも、自社、自団体のプロモーション動画を北映で制作してみませんか?
ーーー
北映 Northern Filmsコーポレートサイト制作実績にも掲載しています。