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■時代とともに移り変わる「情報」のカタチ
「分散型メディア」なんて言葉をご存知でしょうか?
従来の情報源は新聞や雑誌などの紙媒体がスタンダードでした。
それが近年は、テレビや企業ホームページなどのWebメディアに変化。
そしてこれから重要視されていくであろう情報ツールが「分散型メディア」なのです。
いままでは自社で作成したホームページや既存のメディアサイトで
コンテンツを発信していくことが多かったのに対し、
「分散型メディア」はSNSや動画共有サイトを利用し情報を発信していきます。
例えば、TwitterやFacebook、YouTubeなどですね。
では、この媒体を利用することでどんなメリットがあるのでしょうか?
■「分散型メディア」のメリット
1:「情報」にたどり着くまでの安易さ
従来のメディアは、Webコンテンツを利用するとしても
工夫できるのはタイトルや見出し・画像が精一杯。
その先は情報の受け手側が、直接サイトに足を伸ばさなければ
知ってもらうことができませんでした。
しかし、SNSのプラットフォームに直接発信することによって
閲覧している人が直接、他のサイトにアクセスしたりする手間がなくなります。
よって、閲覧の離脱率が大きく低下するのです。
2:閲覧数が桁違い
今までは「コンテンツに興味がある人」しか閲覧しなかったのに対し、
SNSを活用することで不特定多数のユーザーの目に留まりやすくなります。
また、いいねやリツイート、シェア等の拡散力も既存のメディアとは段違いなため、
結果として多くの閲覧数が得られるというわけです。
3:コストが格安
自社での広告コンテンツを作成するとなると、
サーバーのレンタルやドメイン費用、メンテナンス維持費などの費用が必要になります。
これもなかなか痛い出費ですよね。しかしSNSを利用することにより、
このコストを格安に抑えることが可能です。それだけでも試す価値はありそうですね。
■受け手がいて、初めて「情報」になる
かなりメリットの多い「分散型メディア」、いかがでしたか?
どれだけ素晴らしいコンテンツや情報も、受け手がいなければ成り立ちません。
拡散力も強く、多くのユーザーの目に留まりやすい。
コンテンツの発信媒体として、これから重要になることは間違いなしです。
しかし、これだけ優位性のある媒体のため、競争率が高いのも確か。
どのようなブランディングをしていくか、ターゲット層をどうするかなど、
綿密なマーケティングが必要になることでしょう。
北映 Northern Filmsではマーケティング専門スタッフが在中しておりますので、
丁寧な分析・ご提案を行うことが可能です。
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