いわばこれは北映の日記で、私の所信表明で、

一生懸命もがいて悩んでいる、昨日の君に届けたいキモチ。

■はじめての企画

「…という企画をこれから始めようと思ってるんですが」

代表の磯川が ’’ホクエイノキモチ’’ を企画していたのは数ヶ月前のことです。

フォトグラファーの東條と、ライターである私・松井で運営するコンテンツ。

北映に加入して、初めての自社企画。

内容は、毎日定刻に写真と文章を各種SNSに投稿。

それはあくまで、北映が今日の出来事をしたためる日記のように、

それでいて誰かの心に届くように。「北映の気持ち」を紡ぐこと…

一発目に浮かんだ率直な感想を、ド直球で述べるならば

「それめっちゃ難しいんですけどぉ…」

青ざめた顔で自宅へ戻り、幾度となくパソコンへ向かうも白紙のまま。

東條が撮った、素敵な表情の写真たちがこちらを見て笑っています。

自分はいったい、どういう気持ちで日々の出来事と向き合っているのか。

チームのみんなと対峙しているのか。自分の、北映の軸はどこにあるのか。

文章にしたためようとするも、なかなか筆が(タイピングが?)進みません。

ずんずんと思考の海に沈んでいく中で、何かにぶつかり、気付きました。

「あれ?そもそも私、つい数ヶ月前まで ‘‘そっち側‘‘ にいたじゃない」

■一線を越えろ

この ’’ホクエイノキモチ’’ は、北映の頭の中をフルオープンにしたもの。

どんな気持ちで仕事をしているのか、そもそもその根底にはどんな思いがあるのか。

さまざまな場所で輝いている鮮やかな写真にのせて、

北映メンバーひとりひとりの、マインドの部分をさらけ出したものです。

そしてその ’’ホクエイノキモチ’’ が、

今モヤモヤした気持ちを抱えながらも動き出せずに

ただ毎日を過ごしている誰かに響いてくれたなら。

そう、そんな誰かに。

この ’’誰か’’。 

数ヶ月前の私でした。

実は数か月前まで、会社員だった私。

仕事が嫌いなわけではないけれど、(まあ出来れば行きたくないけれど)

ただ漠然と、

「一生このまま、この仕事を続けていくのか?」

「たった一度の人生、自分はそれで本当にいいのか?」

と感じていました。

かといって、家庭や環境を言い訳にして動き出すわけではない。

自分のキモチに気付いてはいるけれど、見て見ないふりをする。

そんな時に、ひょんなことから北映を知りました。

彼らは私よりも年下であるにも関わらず、

キラキラと、自分たちがやりたいことを真っ直ぐに取り組んでいました。

あくまでも等身大で。でも熱く、ブレることなく。

正直な話、彼らを見て、一歩踏み出せない自分が恥ずかしくなりました。

だって、動くか動かないかは自分次第なのに。

動かない理由をわざわざ自分で探して、そこにしがみついていただけじゃないか。

まさしく、数ヶ月前の私こそ

今私たちが ’’ホクエイノキモチ’’ を届けたい ”誰か” だったのです。

■新しい私から昨日の君へ

数ヶ月前の私のような ”誰か” は、ものすごい数いるんじゃないかと思うのです。

今は気付いていなくても、ココロの奥深くで思っている人だっている。

もしかしたら、数年後に気付く日がやってくるかもしれない。

はたまたそんな日はやってこないかもしれない。

なんだっていい、答えを焦らなくていいと思うんです。

早まりすぎて、無理やり何かで答え合わせをするようなことはしないでほしい。

だって、動き出すそのタイミングに正解はないから。

その人の環境によるでしょ、そんなもの。

早ければ早いほどいい人もいれば、そうじゃない人だっている。

でもどうか、出来るなら一歩踏み出してほしいと思います。

自分で自分のキモチにフタをするほど、悲しいことはないから。

思った以上に世界は開けているし、今置かれている環境はワクワクするものだから。

一緒に、めちゃくちゃにもがいていこうよ。

こんな私が ’’ホクエイノキモチ’’ を発信していいのか悩んだけれど、

こんな私だからこそ、伝えられることがあると信じて今日も筆を取ります。

昨日の君へ。

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